以前、インドの神々を模したタイタンがドーンオブタイタンズに登場した事があります。
ヤルルスさんです
運営からすれば、インドの神様はたくさんいるので、デザインのネタとしてこの上ないものでした・・・
駄菓子菓子( ー`дー´)キリッ
当時、インドのプレイヤーから「神様を冒涜すんな!」とか、「あの神様に似ているから怒るぞ!」といった苦情があった(らしい)。
以前、運営のブログにその様なコメントがありました。事実、これ以降、インドの神様は登場していない。
インド人の文化については、
日本人には馴染みがないと思われる。
今日はインド人の文化に切り込んでみよう。
注:一部実体験に基づく思い込みもあり、ダークサイドな部分があるためご注意。
1:インドの人種
インドの国は大きい
日本と比較すると、めっちゃ広い
ココには、主に二種類の人種が住んでいる。
①アーリア人
目鼻がスッと整った見た目。性格は比較的キツい人が多いとも言われるが、人による。
元々トルコの方にいたアーリア人が、インドに進出し、定着。北方トルコから来た民族なので、北インドに多い。
インドは世界一の美女が多いと言われるのは、アーリア系の方々がほとんど。(思い込みもありますが、実際にそう言われている)
②ドラビタ人
見た目は伊藤あさこのような、ずんぐりむっくりだが、性格は温厚で人懐っこく、奥さんにするならば南インドのような女性が良いかもしれない。
古代からインドに住んでいたが、一時期アーリア人の侵攻により北部から南部へ避難した。南インドに多い。
田舎に住んでいるインド人は、いまでも原始的な生活を営んでいる方々もいらっしゃる。
実際に山岳地方に行くと、首長族が住んでいたが、首に輪っかをはめつつスマホゲームをいじっていたのを見かけた事がある。
2:地方文化
インドにはたくさんの州が存在する。
共通言語はヒンドゥー語と英語。
ところが!
大半のインド人は共通言語を喋れない。
つまり、州をまたぐと、
言葉が通じないことが多い。
昔、オリッサ州の山奥からからビハール州に車で移動したことがあるが、そのときの運転手、道に迷った挙げ句、言葉が通じないので、現地の人に道を聞くことが出来なかった。
おかげで、太陽の方角を頼りになんとかたどり着いたものだが、言葉って重要だなとつくづく思った次第。
さて、先ほど出てきたドラビタ人は、ヒンドゥー信仰の厚い方々が多い。インドでは牛は神様として崇められているから、牛肉は食べない。
こんな画像を見せたら卒倒するかもしれない。
インドでは、交通事故死した牛を解体して外人に食肉として売りつける金目当ての人々がいる。
しかし、現地の信仰厚い方々にフルボッコにされて、自分たちが解体されて殺された事例がある。
3:カースト制度
更に深い闇の部分、あまり知られていないインドについて述べてみる。
インドの身分制度で、学校で習ったと思う。現在も根強く存在しており、金持ちと貧民層は食事の場などで同席するなんて、有り得ない話である。
例えば自分の事務所スタッフ(インドでは中流層)を連れて、ホテルのレストランに行くとする。スタッフが下の階層かどうかは身なりと態度で大抵分かる。
すると、ツカツカと金持ちそう(と言っても我々と同レベルなのだが)な老人が近寄ってきて、クレームされる。「彼をここに連れてくるんじゃない」と。
事務所スタッフの方は、恐縮しまくっている。つまり、この金持ち層と中流層は一緒のレストランにいてはいけないのだ。
アメリカで言う黒人差別のようだが、インドでは当たり前な事として、いまだに根強い。
カースト制度と言えば、物乞いの子供は物乞いとして生きていく。生まれたときから物乞いを宿命づけられる。
物乞いをしやすいように、生まれた後すぐに、両足を切断されるなんて事も、普通にある。
インドの闇は深く、混沌としているのだ。
他にたくさんのストーリーがあるが、そのうち書いてみる。闇があれば光もあるのだ。
日本とは異なる文化の人々、価値観もモノの考え方も180度違うと言ってよい人々と、Dawn of Titans というゲームを楽しんでいるのだ。
相手の文化を知ることで、いろんな事が見えてくるかもしれない。
糸売
コメント
コメントを投稿