オモチの記録２★ファイヤーストライクの真相

 

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それでは、

戦神のRizinさん原作

小説２作品目を

お楽しみ下さい<(_ _)>

 

 

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原作：Rizin

脚本：肉夫

 

 

 

 

私はオモチ。タイタンだ。

 

タイタンの逸話を記録するため

旅をする。。

 

 

 

 

 

 

ルナ率いる民兵軍団が

エリセンの領土へ侵攻した

とある日。。

 

 

戦場にいた老民兵から聞いた話・・

 

『ファイヤーストライク』

の噂話を紹介しよう。

 

 

 

 

 

■老民兵の話

 

 

老民兵は敵兵から奪った

重そうな鉄仮面を脱ぎながら

こう言った、、

 

 

『あれだっ

FIRE STRIKEは騙された

ワケじゃ無いんじゃよ！

まあ、ある意味事故だったんじゃ』

 

 

 

 

 

そう、

ファイヤーストライクは

元々人間の女戦士だった。

 

誰かに裏切られ火山に投げ込まれて

炎の亡霊と化したと言われている。

 

 

 

 

 

 

『戦士として芽が出ないSTRIKEは、

ヴォルスタンに相談をして

ある人を紹介してもらったんじゃ！』

 

▲ヴォルスタン

 

 

 

 

 

 

待ち合わせの火山へ

ヴォルスタンが連れてきた人物は、

ウラコル王だったそうだ。

 

 

そして
ウラコル王はSTRIKEにこう言った。

 

 

 

▲ウラコル王

 

 

 

 

強くなりたいのか？

それなら火を喰え！

 

 

と言うが早いか

 

STRIKEをポーンと火山に押したのだ。

 

 

 

 

 

 

落ちる刹那に見たヴォルスタンの顔は何とも言えない表情だったそうだ。勿論、火山に落ちてマグマに身を晒せば誰でも死ぬ！ウラコル王以外は・・

 

 

落とされたSTRIKE。。地獄の苦しみの中、意識を失うその瞬間、パッと光る何かが視界に入ったのだ。

 

 

 

 

 

 

それが

マインドファイアだった。

 

 

 

 

マグマの中である条件が重なり生まれるマグマの意思マインドファイア。

 

何かに掴まる気持ちでマインドファイアを手にした瞬間に腕は溶けてしまうが、STRIKEの血とマインドファイアが触れた途端！！マインドファイアはSTRIKEの血液を全て吸収したのだった。

 

その血液は燃える炎の血となり、肉体は持たないが血だけで生き延びる事に成功し、FIRE STRIKEとして生まれ変わった・・・

 

 

 

 

 

 

本人の意識があるのか？マインドファイアが彼女を操っているのか？もうわからないが、最後に見たヴォルスタンの表情だけは、今の彼女のDNAに残っていたようだ。それが今のストライクの無慈悲な攻撃パターン結びついていると、老兵士は語る。

 

 

 

老兵士は続けて言う

 

『ウラコル王はマインドファイアなど知らんかったらしいぞ。ユナック界でも空想上のアイテムだったらしいんじゃ。

 

ユナックの王が知らないレアなアイテムでタイタンになったんじゃから、Fire Strike は、確実にレアタイタンなんじゃ！

 

だがなあ、ウラコル王は、火山に突き落としてタイタンに変身したのは、当然の様に思ってるらしいがのお！笑 』

 

 

 

ようは、たまたま強くなれらしい。

 

全く、ウラコル王は

相変わらず凄いんだか、凄くないんだか

よくわからない。。

 

そしてヴォルスタン・・

ヴァローンとの確執といい

裏話がまだありそうだ。

 

 

 

 

 

これで今回の記録は終わりとする。

 

 

糸売

 

 

▼前回の記事はこちら

オモチの記録★ユナックの秘話 - にん肉の巨人★ﾄﾞｰﾝｵﾌﾞﾀｲﾀﾝｽﾞ