DOT Diary 243 ★ エロスのストーリー4

 


 


 


 



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エロスはプシュケーに真の姿を見られて


 


 


【愛は疑いと一緒にいられない】


 


 


と言って逃げ去りました。


 


 


 


 


 


 


 


嘘はいかんのですね。やっぱり。


 


 


 


さて、どうなることやら・・


 


 


 


【ここまでのお話】


▼ エロスのストーリー1



DOT Diary 240 ★ エロスのストーリー - にん肉の巨人★ドーンオブタイタンズ


 


▼エロスのストーリー2



DOT Diary 241 ★ エロスのストーリー2 - にん肉の巨人★ドーンオブタイタンズ


 


▼エロスのストーリー3



DOT Diary 242 ★ エロスのストーリー3 - にん肉の巨人★ドーンオブタイタンズ


 


 


 


★エロスのストーリー4★


原作:ネットの皆様


脚本:肉夫


 


 


元はといえば、美の神アフロディーテが美女へ嫉妬したことから始まり、エロスが引き起こした今回の騒動。


 


実はエロスは、アフロディーテの息子だった。(注:エロスは原始の神だが、古代神話の中で立場はコロコロと変わる)


 


 


さて・・


 


 


宮殿から抜け出したプシュケーは、エロスと一緒になりたい為、意を決して、エロスの母アフロディーテの神殿へ向かった。


 


 


「何でもいたします、どうかエロスと一緒になるお許しを」プシュケーは、必死に懇願したのだった。


 


 


「この恥知らずな娘よ、エロスはまだ心の傷が直らず、寝室にこもりっきりだ。誰が主人か、やっと分かったようだな。おまえが本当に息子にふさわしいか、おまえの仕事ぶりを見て判断してやろう!」



女神アフロディーテは、言い放った。


 


 


 


 


 


 


 




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▲そのときの模様はこちら


 


 


 


 


アフロディーテは嫉妬の鬼になり、プシュケーにひたすらイジメのような無理難題を浴びせたのだ。


 


 


まず目の前でプシュケーを痛めつけ、そして不可能と思われるような大量の苦役を命じた。しかしプシュケーは若く自立した強い女性であったため、その課題を自分自身で完了させていった。


 


途中で何度もあきらめかけ、自殺しようとまで考えるくらい熾烈な課題だった。しかし、そのとき遣わされた神々は彼女を憐れみ、完遂できるようにサポートし、なんとかこなしていった。


 


 


 


・・・・


 


 


アフロディーテが課した最後の任務。


 


それは、冥界に行き、ペルセポネから美を分けてもらうこと。しかし、「冥界にいく=死ぬ」ことなのだ。


 


 


 


プシュケーは、世界の果てまでたどり着いた。しかし冥界にいくにはやはり死ぬしかない・・・プシュケーは、今度こそ自殺するために身を投げようと高い塔に上るのだった。


 


 


 


 


 


このとき、塔から声が聞こえた。


 


自殺せずに冥界へ行く方法が告げられたのだった。実は冥界の女王ペルセポネもハデスとの壮絶な恋物語を経て、今の地位に辿り着いたのだった。この為、アフロディーテのやり方には反感を持っていたのだろう。


 


▼ハデスとペルセポネの恋物語(参考)



ギリシャ神話とタイタン⑥ハデス恋・最終章 - にん肉の巨人★ドーンオブタイタンズ


 


 


 


彼女は案内通りに冥界に行き、冥界の女王、ハデスの妻ペルセポネに出会うことが出来たのだ。そしてペルセポネからひとつの箱を受け取る事に成功する。


 


 


しかし、プシュケーが元の世界にもどり陽の光を浴びるとすぐ、箱の中にはどのような美の秘訣が入っているのか、好奇心を抑えられなくなってしまう。


 


 


 


そして彼女はその箱を開けてしまった!


 


 


 


 


箱を空けた彼女は


 


深い眠りについた・・・


 


 


 


 


 


一方、回復したエロス。


 


アフロディーテのところに行き母親に許しを求めた。そして再び、窓から羽ばたいていき、眠っているプシュケーを発見した。


 


そして眠りをかき集めて・・箱に戻し、、、、プシュケーを矢で突いて目覚めさせた。そして、箱を母親のヴィーナスのもとに届けたのだった。アフロディーテは苦虫を噛み潰した表情で渋々箱を受け入れた。しかし正式な結婚には頑として反対。


 


 


 


 


 


その後・・・


 


 


エロスは全知全能の神ゼウスのもとにいって承諾を求めた。


 


 


ゼウスはエロスの結婚に協力することを約束。プシュケーの美しさに納得しお似合いだと判断した。


 


ゼウスは強硬に反対する母アフロディーテの主張を退け、プシュケーに不老不死の霊薬を与え、2人は対等な神の存在として晴れて結婚できました。。。


 


 


 


 


エロスのストーリー完


 


 


 


 


 


 


 


 


長かった~w


 


 


 


 


 


さてさて


 


エロスさん2体目ゲットおおお~♪


 



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▼どうもこちらの俳優が元になったなんて話もw


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ちなみに恋と愛は違うものらしいですね


 


 


恋:相手の事が好きで、すべて奪ってしまいたい


 


愛:相手の事をいとおしくて、全てを捧げたい


 


 


 


だから


兄弟愛や親子愛と言っても


兄弟恋とか親子恋とは言わないそうな。


 


 


では、


LOVEはどちらなんでしょうか?


もしかしたら、両方意味するんでしょうかねえ~


 


 


LOVE しか知らない 英語圏の人からすれば


日本語って複雑ですよね~


 


 


糸売


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